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3月の石垣島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介！

3月の石垣島の気候

石垣島の3月は平均気温が20℃を超え、降水量がグッと減り天候が安定してきます！
1月2月の冷たい風に比べて、3月の空気は暖かくゆったりとした柔らかい風が吹き、肌寒く感じる日も大分減って快適に過ごせるでしょう。天気の良い日は日中半袖で過ごせるようになります。
また、本土では花粉が飛び交う時期ですが、石垣島は花粉がないので花粉症の方には嬉しいポイントです！
いよいよ海開きのシーズンに突入するため、一足先に夏のバカンス気分を満喫出来ます。
ただし、水温は23℃程とまだ低いので、海水浴やマリンアクティビティを楽しむ際はウエットスーツ着用をオススメいたします。
1年を通して降水量も少ない時期になり、天気に恵まれた日には様々なアクティビティを楽しむことができるでしょう。

3月の石垣島旅行でおすすめの服装・持ち物

天気が良い日は日中半袖でOKですが、朝晩や雨の日には肌寒く感じることもあるので、長袖シャツやカーディガンなどすぐに羽織れる上着があるとよいでしょう。
3月の石垣島は季節の変わり目にあたるため、急な雨や風にも注意が必要です。お出かけの際は折り畳み傘やレインコートなどのレイングッズの準備もオススメいたします。
だんだんと紫外線が強くなりちょっと外にいるだけでも焼けますので、日焼け止めをはじめ、サングラスやツバのある帽子など紫外線対策は必須です！海遊びをする予定がなくても快適に過ごせるグッズを用意しておきましょう。
また、水温は23℃程とまだ低いので、海水浴やマリンアクティビティを楽しむ際はウエットスーツの準備をオススメいたします。

3月の石垣島でのイベント

3月の石垣島は海開きのシーズンです。八重山の海開きイベントでは海の安全を祈願し、初泳ぎや海上収穫祭が行われ、マエサトビーチの海開きではマリンスポーツやシュノーケリングが楽しめます。
海水浴は少々肌寒く感じるものの、いち早く泳ぎたいと沖縄各地や全国からたくさんの人が集まります♪
石垣島で一足先に夏のバカンスを感じながら、美しい海を満喫してみてはいかがでしょうか。

石垣島サンゴウィーク

サンゴにちなんで3月5日を含む一週間を「サンゴウィーク」と称し、サンゴ礁の保全活動や写真展、エコ/グリーンツーリズムの活動など、サンゴ礁にまつわるさまざまなイベントが沖縄全島で行われます。
石垣島ではビーチクリーンや海に潜るリーフチェックが開催され、誰でも参加することができます。
勉強会の他にもカフェやクイズなどの催事もあり、サンゴについて楽しく学ぶことができます。

八重山の海開き

八重山の海開きは一足早く3月の中頃で、石垣市、竹富町、与那国町で、各年交代で開催されます。
イベントは朝早くから行われ、海の安全を祈願した後は初泳ぎや海上収穫祭、郷土芸能の演舞などイベントが盛りだくさんです。
3月夏日になることもあり、日本の最南端で一番早い夏の訪れを味わうことができます。

マエサトビーチの海開き

石垣市内から最も近いビーチである「マエサトビーチ」にて行われる海開きで、隣接するANAインターコンチネンタルホテル石垣リゾート主催で行われます。
自然豊かな天然ビーチがほとんどの石垣島ですが、マエサトビーチは石垣島の中でも珍しい人工ビーチになっています。
毎年3月下旬ごろに海開きが行われ、海水浴だけでなくマリンスポーツもたくさん楽しむことができます。
また、マエサトビーチはシュノーケリングができるビーチなので、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海を楽しみながら泳ぐことができます。

3月の石垣島旅行でおすすめの遊び方

石垣島では毎年3月初めに海開きが行われます。夏に比べると観光客もそこまで多くないので、海やマリンアクティビティを思いっきり楽しみたい方には3月の旅行がオススメです。
また、3月はもずくやアーサーが旬の時期なので、地元の郷土料理を提供しているお店では、是非もずく酢や天ぷら、アーサー汁など味わってみてはいかがでしょうか。

名蔵アンパル

広大な干潟とマングローブ林が広がる自然保護区です。
2005年にラムサール条約により保護対象とされたこの場所では、アカヒゲやカンムリワシなどの希少な野鳥や、カニやエビ、貝類といった、淡水と海水が交じり合う汽水域にある干潟ならではの生物が多数生息しており、豊かな生態系を誇ります。
干潟でのバードウォッチングやマングローブ林のカヤックツアーは人気のアクティビティで、自然の中でリラックスした時間を過ごすことができます。
また、SUPやカヌーに乗ってサンセットを望むツアーでは、静寂の中沈みゆく茜色のサンセットをのんびり眺めることができます。

ユーグレナモール

日本最南端のアーケード商店街で、石垣島の中心商店街として日々賑わいを見せています。
公設市場を中心に多数の飲食店やファッションショップ、土産物店が並んでおり、地元グルメを味わったり、お土産を調達したりと観光客にとって利便性抜群のスポットです。
中央通りと銀座通りの2本の通りで作られており、アーケードモールなので雨の日でも快適に散策することができます。
石垣島の短期間の滞在の際には、ここでグルメもお土産購入も済ませてしまうのも一つの手かもしれません！
モール周辺の道路や通りのタイルには、綿糸を使った竹富島発祥の織物「八重山ミンサー」の模様が施されているので是非チェックしてみてください！

竹富島

石垣島からおよそ6km離れた、船で約10分の距離にある、八重山諸島に属する小さな島です。この島は、伝統的な沖縄の風景を色濃く残していることで知られています。
重要伝統的建造物群保存地区にも指定された集落では、赤瓦屋根の家々が並び、白砂の道や石垣が美しい景観を形成しており、まるで島内だけ時がゆっくり流れているかのような気分にさせます。
代表的な観光名所には、島内で唯一遊泳ができる「コンドイ浜」や、星砂で有名な「カイジ浜」があります。
また、水牛車に乗ってのんびりと島内を巡るツアーも人気です。
3月から4月にかけては、デイゴの並木道で美しい赤い花々が咲くので注目してみてください。

宮良殿内

琉球王国時代の宮良氏の一族が住んでいた邸宅で、建物は国の重要文化財に、庭園は国の名勝に指定されています。
琉球王府が身分不相応の屋敷として5度にわたり取り壊しを命じた過去があるほか、第二次世界大戦の戦火を逃れた歴史を持つ、県内唯一の琉球王府時代の邸宅です。
建物は首里の貴族邸宅を模して建造された本瓦葺きの寄棟平屋建てで、建物の建築主材には湿気の多い八重山向きの硬くて虫の付きにくい木材が豊富に使われているので、200年近くを経た今でも安定しています。
また、庭園には琉球石灰岩を使った池や橋が配置され、静かで落ち着いた雰囲気が漂います。
特徴的な赤瓦屋根と白い石垣、庭園が美しい景観を作り出しています。

米原ビーチ

島内随一のシュノーケリングスポット！このビーチでは美しいサンゴ礁とそこに住むカラフルな熱帯魚たちを見ることができます。
砂浜からすぐ近くにサンゴ礁があるので、泳ぎに自信のない人もゴーグルをして海の中を覗くだけで、南国の海の様子を観察できます。
サンゴ礁の豊かな青い海と白い砂浜が広がるロケーションが人気で、多くの観光客が訪れています。
トイレやシャワーも設備されているのも嬉しいポイント。潮の流れが早く遊泳危険区域にしていされているため、シュノーケリングをする際はライフジャケットやウェットスーツをを装着するなど対策を取りましょう。

3月の石垣島旅行・ツアーの費用

3月の石垣島旅行は気候が良くなるにつれ旅費も徐々に上がり、平均旅行費用は一人あたり7～8万円前後です。
LCCのPeach（ピーチ）利用ツアーの場合は、2泊3日で4万円前後のツアーもありますが、春休みに入る3月後半はさらに旅費が上がります。
学生の卒業旅行需要も高まり、グループ利用に人気の4.5名1室設定があるホテルやコテージタイプ、市街地の格安ビジネスホテルはすぐに売り切れ・満室になる場合もございます。
また、レンタカー付ツアーも台数に限りがあるので、在庫があるうちにお早めの旅行申込をオススメいたします。
少しでも安く旅費を抑えたい方は、航空券は残席が多いほど格安＆各ホテルの早割プランも活用して早期申込を心掛けましょう。