絶対外せない沖縄グルメ特集！インスタ映え・がっつり系・郷土料理も！について詳しくご紹介

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周りを美しい海に囲まれた日本のリゾート、沖縄。古くからアジア諸国との交流が盛んだった沖縄には、アジア諸国とも本土とも異なる独自の食文化が根づいています。ゴーヤやマンゴーなどの特産品を使ったグルメは多種多様で、1回の旅行で食べつくすのが難しいほど。今回は魅力的な沖縄グルメのなかでも、特に注目のグルメをご紹介します！

沖縄グルメといえば？

沖縄そばはトッピングで選ぼう！

沖縄のご当地グルメと聞けば、一番先に思いつくのが「沖縄そば」ではないでしょうか？沖縄そばは14世紀後半に明から伝わった麺料理が起源といわれ、豚骨でダシをとった透明のスープに、小麦粉で作られた太い麺が入っているのが特徴です。

一般的な沖縄そばには、角煮をスライスしたような三枚肉のほか、かまぼこ、紅ショウガなどの具材がトッピングされますが、三枚肉の代わりに甘辛く味付けした骨付きソーキ（沖縄の方言でスペアリブの意）がのっているのが「ソーキそば」です。箸でホロホロとほぐしながら食べるソーキは絶品で、優しい味わいのスープとも相性バツグン！

三枚肉がのった沖縄そばは、ソーキそばと区別するために「三枚肉そば」として販売されていることもあるので、食べたいほうをチョイスしましょう！

お酒のつまみはチャンプルーとラフテーが定番

沖縄料理には、塩や味噌などの調味料のほか、鰹や豚からとったうまみの強いだしが用いられます。「チャンプルー（野菜や豆腐の炒め物）」や「ラフテー（角煮）」は、そんな沖縄ならではの味付けをストレートに堪能できる定番の料理。お酒ともよく合うので、夕方過ぎに食事をするなら、オリオンビールや泡盛と一緒に注文するのがおすすめです。

沖縄の居酒屋では、プチプチとした食感が楽しい海ブドウも人気のメニュー。クセの強い野菜が苦手でなければ、島らっきょうの塩漬けや天ぷらも試してみましょう！島らっきょうには、ポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、旅行で乱れがちなお通じの改善にも役に立つでしょう。

インスタ映えする沖縄グルメ

「CRAZy Chicken N’ Waffles」でアメリカンレトロを体感

「クレイジーチキンアンドワッフル」はサーファーや外国人が集う宮城海岸のレストラン。看板メニューの「チキン＆ワッフル」は、フライドチキンとワッフルに甘いシロップをかけて食べるアメリカ発のグルメで、しょっぱいチキンと甘いソースの組み合わせは絶妙です。

レトロなお店の外観は、インスタ映えもばっちり！お腹が空いたときのおやつにもちょうどいいので、近くに出かける機会にはぜひ立ち寄ってみましょう！

【クレイジーチキンアンドワッフル】
住所：北谷町宮城1-68
営業時間：火～木：10：30～20：30/金・土：10：30～00：30/日：10：30～19：00　（月曜定休）
公式サイト：https://www.facebook.com/CRAYz-Chicken-N-Waffles-873952185963191/

鮮やかすぎるアイスが話題の「Fontana Gelato」

那覇のメインストリート、国際通りの一角にある「フォンタナ ジェラート」は、鮮やかなターコイズブルーの看板が目印の人気店。厳選された食材を惜しみなく使ったジェラートは、素材の美味しさをダイレクトに感じることができます。

フレーバーは常時18種類と豊富に用意されており、色鮮やかなジェラートのコントラストは、インスタ映えすること間違いなしです！

【フォンタナ ジェラート】
住所：那覇市牧志2-5-36
営業時間：10：30～21：30
公式サイト：https://naha-kokusaidori.okinawa/shops/fontana-gelato-フォンタナジェラート

がっつり食べられる沖縄グルメ

ボリューム満点！キングタコスのタコライス

ご飯の上にひき肉、チーズ、レタス、トマトをのせたタコライスは、沖縄では学校給食にも登場するほど人気のグルメ。わざわざ沖縄で食べなくても……という方に紹介したいのが、沖縄県内で一番美味しいとの呼び声も高い「キングタコス」のタコライスです。

タコライスは今でこそ全国区になりましたが、もともとは1980年代にキングタコスの創業者である人物が考案したグルメ。一番人気の「タコライスチーズ野菜」は、食べきれないほどのボリュームと辛いソースが特徴で多くの沖縄県民に愛されています。

【キングタコス 金武本店】
住所：国頭群金武町字金武4244-4
営業時間：10：30～24：00（店内は22：30まで）
公式サイト：https://ja-jp.facebook.com/kingtacos/

希少食材！特産アグー豚のとんかつ

沖縄固有の貴重な種である「アグー豚」は西洋の豚よりも体が小さく、飼育頭数も少ない貴重な食材。そんなアグー豚を贅沢に堪能するなら、おすすめの食べ方はとんかつです。

名護市にある「豚我小谷（とんがおごく） アグー村」の「とんかつ定食」は、とんかつのほかにご飯、ミニ沖縄そば、酢の物と副菜がセットになった欲張りな一品。アグー豚の特徴である甘みと旨味を心ゆくまで味わいませんか？
【キングタコス 金武本店】
住所：沖縄県名護市字大川73
営業時間：10～17時
公式サイト：http://shimakuru.jp/

意外と知らない郷土料理

美味しさイセエビ級!?のヤシガニ

日本では沖縄地方でないと食べられない「ヤシガニ」は、巨大化したヤドカリのようなルックスとはうらはらに、うまみの強い身がぎっしりとつまっているのが特徴です。昆布だしの利いた甘酢がヤシガニのうまみをさらに引き立て、噛めば噛むほどその魅力にハマってしまうでしょう。

カニよりエビ派の方には、身の弾力と甘さに定評がある「セミエビ」のお刺身もおすすめです。

食べ歩きにも最適「ポークたまごおにぎり」

ポークたまごおにぎりは、沖縄のソウルフード「ランチョンミート」を卵焼きと一緒におにぎりに挟んだ料理。観光客はもちろん、地元の方からも熱く支持される人気のグルメです！ゴーヤやニンジンしりしりなど中身のバリエーションも豊富で、子どもからお年寄りまで楽しめます。

国際通りの「ポークたまごおにぎり本店」は、朝7時から営業しているので、帰りの飛行機に乗る前の時間を利用して買いに行くのもいいですね！

【店舗情報】
住所：沖縄県那覇市松尾2-8-35
営業時間：7：00～17：30

沖縄グルメを食べつくそう！

今回は定番から変わり種まで、さまざまな沖縄グルメをご紹介しました。特産品を活かして作られたグルメはどれも魅力的で、見ているだけでお腹が空いてしまいそうです。沖縄旅行に出かける前には、お店の位置や営業時間をしっかり調べておきましょう！

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