沖縄本島の大人気スポット、美ら海水族館のある本部半島が絶対おすすめの理由
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沖縄と言えば、青い空にエメラルドグリーンに輝く広大な海…羽田空港から那覇空港までは飛行機で3時間弱なので、気軽にリゾート気分が味わるのも魅力の一つですよね。
沖縄本島には多くの観光スポットがありますが、北西部に位置する本部半島の「美ら海水族館」は、その中でも根強い人気を誇っています。今回は、美ら海水族館のある本部半島を中心としたおすすめスポットをご紹介いたします。
いまなお人気!何度も訪れたい美ら海水族館の魅力とは
2002年の新館オープン以来、沖縄本島の観光スポットとしては外せない程の人気を誇る、美ら海水族館。那覇空港からは車で約2時間かかりますが、何度も訪れる観光客も多いと言われています。そんな美ら海水族館の魅力とは何なのでしょうか。
ジンベイザメとマンタの回遊
水族館の1階から2階へ突き抜ける、世界屈指の大きさの容量7500㎡の水槽が、美ら海水族館のシンボルとなっています。この大水槽で悠々と泳ぐジンベイザメとナンヨウマンタの光景を見る為に何度も足を運ぶ観光客も数多くいます。その他にも、群れをつくるオオカマスなど多種多様な品種の魚が約70種類展示されているので、大小様々な魚たちの回遊を見ているだけでも圧巻で、ときを忘れる程です。
沖縄に生息するサンゴ礁や熱帯魚達
本部半島の海底にあるサンゴ礁の風景を参考に作られた、サンゴ礁約70種・800群体を大規模飼育しています。カラフルな熱帯魚達も展示されているので、まるで本物の沖縄の海底を覗いているような臨場感があります。カラフルなフエダイ達が群れをなして泳ぐ姿は美しく、見どころの一つでもあります。また、サンゴ礁に生息する生き物は個水槽で展示もされており、
子どもから大人まで大人気のカクレクマノミもここでじっくりと見ることが出来ます。
館内にある2つのレストラン・カフェ
美ら海水族館の館内には、2つのレストランとカフェがあります。レストラン「イノー」は、沖縄の食材を使ったランチブッフェ形式で、店内は東シナ海に面しているので、美しい海を眺めながら食べることが出来ます。
カフェ「オーシャンブルー」は、タコライスやナンドッグなど軽食になりますが、大水槽の魚たちを眺めながら食べられる、まさに『海の中の特別指定席』です。まさに、どちらも捨てがたい魅力があるので、両方体験するために、再び訪れたいと思う方も多くいます。
本部半島でインスタ映えするスポット3選
沖縄本島の北西部に位置する本部半島は、海と山、大自然がいっぱいなので、美しい風景を余すところなく楽しむことが出来ます。沖縄の旅の思い出としてフォトジェニックな撮影をしたい!と言う方にも最適な、おすすめスポットを3つご紹介します。
①エメラルドビーチ
美ら海水族館がある海洋博公園内には、大きく弧を描いたY字に突き出した真っ白い砂浜と美しい色の海が見えるエメラルドビーチがあります。環境省選定の快水浴場百選に入っていて、沖縄でもめずらしい、サンゴ礁に囲まれたラグーン(礁湖)のビーチです。水質もAAクラスに入る程良く、鮮やかな色彩の海は息をのむほど綺麗です。
住所:沖縄県 国頭郡本部町石川424
②備瀬のフクギ並木
防風林の役割であるフクギが数多く植えられている、備瀬のフクギ並木は、真っすぐな並木道ではなく、迷路のように細い小道の両脇に背の高いフクギが立ち並んでいます。白い砂の地面にフクギの緑色のアーチが続き、フクギの合間からは沖縄の古民家に象徴される赤瓦屋根やシーサーも見えるので、「これぞ沖縄!」と言う景観を楽しむことが出来ます。
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬626
③熱帯ドリームセンター
美ら海水族館から反対側に位置しますが、同じ海洋博公園の中にある熱帯ドリームセンター。常時2000株以上のランが展示され、熱帯・亜熱帯の花やトロピカルフルーツも生息しており、かなり見応えがあります。大体1時間程度でひとまわりでき、終盤にそびえたっている高さ36メートルの遠見台からの景色は圧巻です。まるで海外の国にいるかのような異国情緒を感じられることも魅力の一つです。
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
本部エリアから行けるおすすめの離島
沖縄の離島と言うと、石垣島や宮古島を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、沖縄本島から近く、手軽に行ける小さな離島がいくつもあります。本部半島には、各離島への日帰りツアーでマリンアクティビティやマリンスポーツなど出来るショップが数多くありますので、このような日帰りツアーで離島を楽しむのもおすすめです。
①水納島
上空から見ると島がクロワッサンの形をしている水納島は、本部半島の渡久地港から高速船で15分と近くにある離島です。人口40人程の小さな島ですが、海の透明度が高いので、ダイビングやシュノーケルなどマリンアクティビティがとくに充実をしています。泳ぎが苦手な人は、グラスボートやバナナボートなどもあるので安心です。
②瀬底島
本部半島から橋でつながっていると言うことで、気軽に行けることでも人気の瀬底島。コバルトブルーの海の色が素晴らしい天然ビーチの「瀬底ビーチ」は、真っ白なパウダー状の砂浜に美しい色彩の海が楽しめます。また、夕日がきれいに見えることでも人気があるので、船の時間などを気にすることもなく、楽しむことが出来ます。
③伊江島
本島から船で30分。標高172メートルの城山(ぐすくやま・通称:伊江島タッチュー)がシンボルの伊江島は、人口4000人強、沖縄本島近くでは最も住民が多い離島です。伊江島タッチューの頂上からは海と島の風景を大パノラマの絶景が楽しめます。GWシーズンには100万本のゆりの花が咲き誇り、毎年大人気の「ゆり祭り」が行われ、多くの観光客で賑わいます。
まとめ
いかがでしたか?世界屈指の大水槽がある美ら海水族館、沖縄ならではの写真が撮れるインスタ映えスポット、30分以内で行ける離島など、本部半島にはお楽しみスポットが満載ですよね。これから沖縄本島への旅行計画を立てる方は是非、本部半島の観光スポットへお越しくださいね!