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8月の西表島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介！

8月の西表島の気候

8月の西表島は夏本番、平均気温28.5℃とかなり暑くなってきます。UVカットの日焼け止めクリーム、サングラスや帽子の着用などの対策が必須になります。こまめな水分補給も大切です。
台風が気になっるシーズンではありますが、直撃するのは年間を通して2回程度なので、台風情報を前もって確認することで旅程と重ならずに済みます。しかし、直撃はしなくとも台風の接近によって船の欠航など思わぬアクシデントが起こってしまうこともあるので、入念なチェックが必要です。
8月は国内外問わず、大変多くの観光客で賑わうベストシーズンになるので、人のあまり混まない穴場スポットやアクティビティを楽しむのもよいでしょう。海だけでなく、西表島には滝の観光スポットがたくさんあり、滝壺に飛び込める滝やカヤックやSUPでいける川など清流の涼やかさを感じることができます。日中より気温が下がる夜に、自然や満天の星空を堪能できるナイトツアーもおすすめです。

8月の西表島旅行でおすすめの服装・持ち物

西表島の8月は日差しもかなり強く、海も陸地も熱気に満ち溢れています。いつでも水分を確保できるように備えてください。帽子、アームカバー、日傘、日焼け止めクリームなどの日焼け防止グッズも必ず準備しておきましょう。
日焼けは肌に直接太陽光があたり起こるだけでなく、瞳に入った紫外線が角膜に炎症を起こし、それを脳が検知し全身のメラニン産生細胞が刺激されるため起こるとも言われています。なので、太陽の眩しさを抑えるだけでなく、日焼け防止のためにもUVカットのサングラスが必須になります。
夜はそれほど気温が低くなくとも、昼間が暑すぎるためその気温差で体調不良を起こしてしまうこともあります。念のためこの季節でも薄手のカーディガンやストールを用意しておくと安心です。

8月の西表島でのイベント

8月の西表島は夏らしいお祭りイベントがいっぱい！西表島の伝統芸能や文化を感じ、ヤギ汁やイノシシ汁、じゅーしー、沖縄そば、サーターアンダギーなど出店ならではの島グルメを味わったり沖縄ならではの夏祭りを楽しむことができます。
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティで南国の海を満喫するのもよいでしょう。

大原まつり

大原まつりは、五穀豊穣と無病息災の祈願、地域活性化のため毎年8月上旬に開催されているお祭りです。
ミルク(弥勒の沖縄方言)の行列が集落内を練り歩いたり、ステージにて伝統芸能の披露やゲストライブ、打ち上げ花火など地域住民はもちろん観光客も楽しめるイベントとなっています。屋台も出店しており、ヤギ汁などの珍しい沖縄料理を味わうこともできます。

砂浜芸能祭

干立出身のアーティスト・南ぬ風人まーちゃんが開催する芸能祭で、西表島の干立（星立）の浜で毎年8月最後の日曜日に開かれます。
南ぬ風人まーちゃんバンド、池田卓、干立公民館青年部、その他多数のゲストの出演します。島のおいしい食べ物や飲み物を味わえる出店やバザー、花火大会など内容盛りだくさん！
唄や踊りを通して西表島の素晴らしさを伝え、世代や地域を超えてみんなが楽しめるお祭りとなっています。

ぱいぬ島まつり

ぱいぬ島まつりは竹富町で４年に一度開催される大規模なイベントです。歌や踊りや舞、ヒーローショーやマジックショー、芸能ライブといった多彩なプログラムがステージで披露され、子供たちをはじめ地域の方々による催しも行われます。
ステージ以外でも島の特産品・工芸品などの展示、出店コーナーを見て回ったり、フードエリアの出店にて様々な島グルメを味わうことができます。

8月の西表島旅行でおすすめの遊び方

夏本番の8月はダイビングやシュノーケリングに最適なシーズン。西表島にはそんなマリンアクティビティを存分に楽しめるスポットがたくさんあります。
美しく透き通った広い海、夕日に染まるビーチ、サンゴ礁や色とりどりの魚たちが見られるのもここ西表島ならではです。産卵シーズンと重なり、ウミガメに出会える機会も増えます。
一方でこの時期は台風の影響を受けやすく、また夏休みシーズンということで人気のツアーやイベントはすぐにう埋まってしまうので、事前の情報確認や準備が必要です。

バラス島

西表島の北に位置するバラス島は、周辺に群生するサンゴ礁の欠片によって形成された小さな無人島です。そのため、波や風によりサンゴの欠片が流され、島の形や位置がその都度変化します。面積は1k㎡ほどで地図にも載っておらず、干潮時にしかその姿を見せないため「奇跡の島」と呼ばれています。
バラス島への直行便や定期便は存在せず、シーカヤックやツアー参加でのボートなどが主な上陸手段となります。
石西礁湖と呼ばれる日本最大級を誇るサンゴの群生地帯で、この辺りでは様々な海洋生物と出会うことができ、シュノーケリングなどのアクティビティにて高確率でウミガメに遭遇することができる名スポットです

ナイヌ浜

西表南端にある南風見田の浜からさらに海岸沿いを歩いて30分ほど歩いて辿り着けるビーチで、隠れた人気スポットです。
アクセスの限られる南風見田の浜よりさらに奥に位置しているということもあり、とても美しい環境が整っているため島内でも屈指の鮮やかな海中景観が広がっています。綺麗な砂浜ゆえウミガメの産卵地にもなっているそうです。
また、中央付近からの沖合は比較的深みがあり、澄みきった景色の中いろいろな種類の魚やサンゴを見ることができる穴場のシュノーケリングスポットでもあります。

ダイビングベース・ホットマングローブ

ホットマングローブは西表島にあるダイビングサービスで、西表島の海を幅広く、有意義に、そして安心して楽しみたい方におすすめ！
奇跡の島・バラス島や西表のマンタポイントとも言われている中の瀬がある鹿ノ川湾周辺、日本最南端ポイントの波照間島まで西表島全域のダイビングスポットを網羅しています。
酸素供給キット、AED、血圧計の携帯はもちろん、スタッフのスキルアップや知識の向上に努め、さらに少人数制の班編成を行うことできめ細かいサービスと高い安全性を実現しています。
コミュニケーションも大切にされていて、クラブハウスでは他のゲストやスタッフとの交流や憩いの時間を過ごすことができます。

8月の西表島旅行・ツアーの費用

8月の西表島旅行は夏休みのため人気のハイシーズンとなり、特に前半～お盆前後にかけては1年で最も旅行代金が高くなります。
リゾートホテル宿泊の場合は10万円を超えてくるツアーが目立ち、25日を過ぎた最終週になると少しずつ旅費が落ち着きます。
少しでも安く旅費を抑えたい方はLCCのPeach（ピーチ）利用ツアーをオススメいたします。
ご家族旅行が増える時期となり、人気のフライトやホテルは早々に売り切れる場合がございます。
また、オプションでのレンタカー追加・レンタカー付ツアーのご予約が大変混み合い、販売台数に限りがあるので在庫があるうちにお早めの旅行申込をご検討ください。
マリンアクティビティなどのオプショナルツアーも事前に確認・予約をオススメいたします。