1月の宮古島旅行の気候・服装・持ち物・イベントについて詳しくご紹介

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1月の宮古島旅行の気候・服装・持ち物・イベント

1月の宮古島旅行の気候・服装・持ち物・イベント

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1月の宮古島旅行の気候・服装・持ち物・イベント

1月の宮古島の気候

1月に宮古島は一年を通して最も気温が低い季節ですが、それでも温暖な気候を楽しむことができます。平均気温は18~19℃で、北風が吹いたり雨が降ったりすると体感気温は10℃を下回ることもありますが、天気の良い日には気温が20℃程度に達することもあります。本州の寒さを考えると、宮古島の1月は比較的過ごしやすいと言えるでしょう。東京の平均気温が6℃前後であることを考えると、かなり暖かく感じられます。
1月の宮古島では天候が変わりやすく、平均降水量は約130~150mm程度で雨の日も多い傾向にあります。天気予報が外れることも多く、北風が強く吹く日は寒さを感じることもあるので、パーカーや薄手のジャケットなど、すぐに羽織れる服装を準備しておくと安心です。また、どんよりとした天気や曇りの日が多くなるのも冬の宮古島の特徴です。

1月の宮古島旅行でおすすめの服装・持ち物

宮古島の1月は本州と比較しても高い平均気温を誇りますが、冬の季節らしい涼しい日もあります。
薄い長袖・シャツや半袖の上に、パーカーやスウェットなどを羽織ると快適です。ヒートテックや裏起毛の服装は不要ですが、日が落ちたり曇ったりすると体感気温が下がるため、ジャケットやカーディガンを持ち歩くことをオススメします。
また、雨の日が多いため、折り畳み傘やレインコートなどのレイングッズの準備が重要です。水に濡れても問題ないように、常にタオルを携帯しておくと安心です。
観光を楽しむには穏やかな時期ですが、雨の日もあるので予定を立てる際には天気予報も確認しておくと良いでしょう。

1月の宮古島でのイベント

1月の宮古島では、温暖な気候の中で多彩なイベントが楽しめます。
代表的なのが「宮古島100kmワイドーマラソン」で、ランナーが美しい自然を背景に走る大規模なマラソン大会です。
また、島内各地で行われる伝統行事や文化イベントも見逃せません。
特に新年を祝う地元の祭りは、観光客にとって貴重な体験となります。
宮古島の美しいビーチや豊かな自然を楽しみながら、地元の文化に触れる絶好の機会です。

宮古島100kmワイドーマラソン

宮古島100kmワイドーマラソンは、毎年1月に宮古島で開催される大規模なマラソン大会です。
この大会は、フルマラソン(42.195km)を超える過酷な100kmの距離を走るウルトラマラソンとして知られ、全国から多くのランナーが参加します。
美しい海岸線や自然豊かな景観を背景に、挑戦者たちは島内を一周します。
エイドステーションでは地元の特産品が提供され、ランナーをサポートします。
過酷な挑戦ながら、参加者同士の絆と達成感が得られる特別なイベントです。

上野野原サティパロウ

上野野原サティパロウは、宮古島の伝統的な文化行事の一つで、豊作と無病息災を祈願するための神事です。
地域の人々が集まり、色鮮やかな衣装をまとった踊り手たちが伝統的な踊りを披露します。
また、獅子舞や音楽演奏なども行われ、地元の歴史や文化を感じることができます。
観光客にとっては、宮古島の独自の文化に触れられる貴重な機会となります。地域コミュニティの絆を深める重要なイベントです。

初日の出クルージング

1月1日には、宮古島で唯一クルージングのできる船「モンブラン号」による初日の出クルージングなど、先着数十名限定のクルージングプランが開催されます。
天候に限っては運次第のため、確実に日の出が見られるという保証はありませんが、スタッフの方が三線を演奏してくれたりと楽しい年明けになることは間違いないでしょう。

1月の宮古島旅行でおすすめの遊び方

1月の宮古島は、本土に比べ観光に最適な気候で、アクティブに動いても夏と違って暑さにバテる心配がありません。
また、オフシーズンであることから観光客も比較的少なめなので、混雑を気にせず美しい自然をのんびり満喫することができます。
透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビング、また、静かなビーチでのんびり過ごしてみるのも魅力的です。
冬でも温暖な宮古島で、心地よい時間を過ごせます。

パイナガマビーチ

平良の市街地から徒歩5分とレンタカーがない方でもアクセスしやすい場所にある、地元の人々にも親しまれているビーチ。
市街地近くですが、宮古ブルーと白い砂浜の美しいコントラストを眺めることができます。
夕方にはサンセットを望むことができるので、日中を通して沢山の人が訪れます。
バリアフリー対応のため、車イスやベビーカーを利用される方も気軽に散策できるビーチです。
海水浴目的でなくても、市街地観光がてらのんびり散策するのにうってつけのスポットです。
近くには展望台や東屋、ミニバスケットボールコート、子供向けの遊具施設などがある「パイナガマ海空すこやか公園」があります。

うえのドイツ文化村

明治時代に上野村民がドイツの難破船を救助したゆかりの地に建つテーマパーク。
ドイツの古城を原寸大で再現した記念館では、展示室がある他、8階では地上42mからのオーシャンビューの絶景を見ることができます。
また、ドイツ貴族の衣装を着て写真撮影ができる「なりきりプリンセス」や、ドイツのペーパーナプキンを使用して作る「石鹸デコパージュ」など、ドイツ文化を体験できる催しも行われています。
さらに、ドイツのおもちゃや本物のベルリンの壁が展示されている施設では、お子様が遊びながらドイツの文化に触れられるコーナーもあります。
他にも、海の中で服を着たまま熱帯魚やサンゴ礁の観察ができる半潜水式水中観光船も運航しています。

来間大橋

宮古本島と来間島を結ぶ、1995年に開通したした橋です。
元々は農道として整備された橋で、農道橋としては日本最大級の全長1,690mと、今では島内で伊良部大橋に次ぐ2番目の長さを誇ります。
海の上を走るので、橋の上からは青のグラデーションが光り輝く透明度の高い海を一望することができます。
海の色は光の角度によって変化し、その美しさに感動してしまうこと間違いなしです。
与那覇前浜や来間島の眺めも素晴らしく、ドライブコースに外せないオススメのスポットです。
ドライバーの方は、わき見運転にはくれぐれもご注意ください!ゆっくり眺めたいという方には、徒歩で渡るのもオススメです。

牧山展望台

伊良部島で最も高い場所にある展望台です。
県の天然記念物であるサシバという鳥が羽を広げて飛んでいる姿を模しており、特徴的な形をしています。
東側に伊良部大橋や宮古本島、天気の良い日には池間島、来間島まで一望することができます。
宮古ブルーの海と真っ青な空を見渡す絶景は、中々見ることのできない美しさです。
展望台のふもとは遊歩道になっており、南国のカラフルな花々や亜熱帯原生林が生い茂る自然の中を散策したり、林森林浴を楽しんだりしてリラックスすることができます。
宮古島で雄大な景色を眺めたい方にオススメのスポットです!

丸吉食堂

創業1961年の歴史を誇る老舗そば屋です。
当時はお店近くの工場の従業員の方々にランチを提供していましたが、今では地元の人にも観光客にも愛されるお店になっています。
このお店では宮古そばやソーキそばが人気で、豚骨と鰹節がベースのコクのあるスープには隠し味にニンニクを使っています。
宮古そばは麺の下に肉とかまぼこが隠されている昔ながらのスタイルが楽しめます。
また、ソーキそばは箸でほぐれるほどトロトロに煮込んだ国産のソーキが乗っており、スープとの相性も抜群です。
麺メニューには、黒糖味のアイスキャンディーが付いてくるのも嬉しいポイントです!

1月の宮古島旅行・ツアーの費用

1月の宮古島旅行は、年始はハイシーズンとなるため旅行代金高騰が続きます。
お正月休み・冬休みが終わり、成人の日を過ぎた中旬からは観光のオフシーズンとなるため一気に旅行代金が下がります。
市街地ホテル利用だと2泊3日レンタカー付ツアーで、平均旅行費用一人あたり5~6万円前後です。
夏場に比べて飛行機もホテルも単価が下がるため、この機会にちょっと贅沢なご褒美旅行はいかがでしょうか。
オーシャンビュー客室へグレードアップ、ホテルでのお食事追加をはじめ、ホテルステイをゆっくり楽しむのもオススメです。
年が明け、最初の旅行初めは宮古島を満喫してみてはいかがでしょうか♪

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