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6月の宮古島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介！

6月の宮古島の気候

6月の宮古島は初夏の陽気が本格化し、さらに温暖な気候を楽しむことができます。平均気温は26～28℃で、日中は30℃を超えることもあり、夏の訪れを実感できる季節です。夜も暖かく、涼しい服装で快適に過ごせます。東京の平均気温が20℃前後であることを考えると、宮古島の6月はより一層の暖かさを感じるでしょう。
梅雨入りの時期でもあり、降水量は200mmを超えることもあります。短時間で激しく降るスコールが特徴的で、傘やレインコートが必要です。ただし、梅雨の合間に晴れる日も多く、青空と陽光を楽しむことができます。南風が吹くことが多く、暑さを和らげる心地よい風が感じられます。
海水温が上昇し、海水浴やシュノーケリング、ダイビングなどのマリンスポーツが盛んになります。透明度の高い海で、美しいサンゴ礁や色とりどりの魚たちを観察することができます。また、島全体が緑に包まれ、色鮮やかな花々が咲き誇る景色を楽しむことができます。

6月の宮古島旅行でおすすめの服装・持ち物

6月の宮古島は梅雨が明けて本格的な夏が始まる季節です。日中は気温が上がるため、軽装がオススメです。半袖やショートパンツ、軽い素材の服装で快適に過ごせますが、室内の冷房対策として薄手の長袖シャツやカーディガンも1枚持っておくと良いでしょう。
突然の雨や夕立が多い時期でもあります。折り畳み傘やレインコートなどのレイングッズは必須です。また、雨の日でも気温が高いため、速乾性のある服装が快適です。雨が降っても活動できるように、防水性のあるバッグやシューズも用意しておくと安心です。
紫外線が非常に強いので、日焼け止め、サングラス、つばのある帽子など、しっかりとした紫外線対策が欠かせません。特にビーチや屋外での活動時には、こまめに日焼け止めを塗り直すなどの対策を行いましょう。
また、暑さ対策として、保冷ボトルに入れた冷たい飲み物や、クールタオルを持参すると快適に過ごせます。6月の宮古島を楽しむためには、天候と暑さに対応した準備をしっかりと行い、快適な旅行を楽しんでください。

6月の宮古島でのイベント

6月の宮古島は例年梅雨の真っ只中ですが、後半になると梅雨が明け本格的な夏日和となり、屋外を利用した様々なイベントが開催されます。
梅雨明けからはシュノーケリングやダイビング、ジェットスキーやバナナボートなど、本格的なビーチでの活動を楽しむことができます。
サイクリングも楽しい季節になってきますので、宮古島ならではの魅力を存分に味わってみてください。

鳴りとぅゆんみゃ～く方言大会

鳴りとぅゆんみゃ～く方言大会は、宮古方言の魅力を伝えるために多彩な発表が行われ、過去には観客を笑わせるユーモアたっぷりの話が披露されることで知られています。
歴代のチャンピオンやゲストスピーカーも参加するので、沖縄の方言に興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。地域の人々や観光客が集まり、宮古方言の伝統や文化を楽しむ貴重な機会となっています。

宮古水まつり

宮古水祭りは宮古島で毎年夏に開催されるイベントで、特に水の大切さを再認識することを目的としています。この祭りは、宮古用水の重要性を広く知ってもらうために行われ、家族連れを中心に多くの人々が参加します！
主な会場は地下ダム公園で、ウオータースライダーやプール、ソーメン流しなどのアクティビティが設置され、子供から大人まで楽しめるイベントが満載です。

ビーチバレー宮古島大会

宮古島で行われるビーチバレー大会は、地元のバレーボール愛好家やプレーヤーたちが参加します。大会の開催場所は、主に宮古島の美しいビーチや海岸沿いのエリアで行われます。
さまざまな年齢やレベルの選手が参加し、熱戦が繰り広げられています。スポーツの振興だけでなく、観光客の魅了や地域経済の活性化にも貢献していることから毎年の人気の大会です。

6月の宮古島旅行でおすすめの遊び方

宮古島は6月下旬以降梅雨明けになることが多く、晴れの日も増えてきます。
気温も上がっていくので、天気が良い日であれば、マリンアクティビティはウェットスーツなしでも快適に楽しめるでしょう。美しいビーチでの遊泳もオススメです。
また、6月から8月にかけてマンゴーが旬の時期になります。現地でマンゴーを買って食べたり、マンゴースイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

佐和田の浜

「日本の渚・100選」に認定された天然のビーチです。伊良部島と下地島の間に広がる遠浅の湾に面した渚で、湾内にはサンゴが発達しています。
このビーチの特徴として、1771年に起こった明和の大津波によって流れついた300余りの大小の岩が点在しています。
波は穏やかで、波打ち際で軽く遊びたい方にオススメです。無料で利用できるシャワーがあるのも嬉しいポイント。
また、夕日の鑑賞スポットとしても人気が高く、海が赤色に染まり、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気に包まれます。
グループで訪れる場合は、バーベキュースペースで美しいビーチを見ながら楽しむのもオススメです。

島の駅みやこ

地元の特産品やお土産が並ぶ、宮古島の美味しいものが集まる「島の駅」。
島に昔からある野菜や珍しいフルーツ、宮古島の海で獲れた海の幸をはじめ、泡盛や地ビールなどのお酒や島雑貨など品揃え豊富！
宮古味噌や雪塩など、普段の料理に取り入れられる調味料も販売しています。
さらに、出汁からこだわる宮古そばや、さたぱんぴん（サーターアンダギー）や唐揚げといった揚げ物屋、雪塩を使って製造した焼き立てのパンなど、フードコートも充実しており、宮古島ならではのグルメを楽しむこともできます。
お土産購入と一緒にランチも済ませることができる、利便性抜群のお店です。

ユートピアファーム宮古島

宮古島を代表するブーゲンビレアや250品種以上もある色鮮やかなハイビスカスなど、四季折々にたくさんの花々を見ることができる観光農園です。
マンゴー園では、つぼみから開花・着果・果実肥大・熟期まで、普段はなかなか見ることのできないマンゴー達の日々成長していく様子を間近で見学できます。
農園併設のフルーツパーラーでは、宮古島産フルーツをトッピングしたソフトクリームをはじめ、マンゴープリンやフルーツフローズンなど、農園内で収穫された新鮮なトロピカルフルーツや自慢のスイーツが食べられます。
6月はマンゴーが旬の時期なので、期間限定のマンゴースイーツも販売しています！

西平安名崎

島の最西端であるとともに最北端にもあたる岬で、エネトピア構想の一環である風力発電の風車が立ち並びます。
岬の展望台からは、池間島・伊良部島・大神島を一度に望むことができ、眼下にはエメラルドブルーの透明度の高い海が広がっています。
波が荒々しく険しい地形の東平安名崎に対して、西平安名崎は広大で雄大な印象を与えてくれます。
岬の周辺を囲む遊歩道には東屋もあるので、のんびり休憩しながら散策することができます。
また、このスポットは、東西に遮るものが一切なく、東西どちらもの水平線を見渡せるので、朝日と夕日をどちらも綺麗に眺めることができる珍しい場所です。

楽園の果実

自家農園からの採れたて有機野菜を使用した、四季折々のメニューが味わえる農家レストランです。
有機JAS認証を受けた圃場を持つ農家の方が経営しており、来間島・宮古島・沖縄県産の食材を使用した、こだわりの料理やデザートを提供しています。
建物の屋根は赤瓦、壁には宮古大理石が使われており雰囲気抜群！宮古島産の黒毛和牛を使った「島野菜と黒家和牛のステーキ丼」や、「完熟マンゴーパフェ」が人気メニューです。
他にも、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、メロン、パインをはじめ季節毎に採れる熱帯果実のパフェや、自家製オリジナルジェラートも、新鮮な果物の甘さを味わえてオススメです。

6月の宮古島旅行・ツアーの費用

6月の宮古島旅行の平均旅行費用は一人あたり5～6万円前後と、連休がないため1カ月を通して旅費は安定しています。
LCCのJetstar（ジェットスター）利用ツアーの場合は、市街地ホテル2泊3日で3万円台と格安、リゾート泊でも4万～7万円台からあり、リーズナブルな価格でご利用できるので狙い目シーズンです。
観光客も増え始める季節ですが、まだ本格的な夏休みシーズン前なので、比較的落ち着いて観光を楽しむことができます。
梅雨が明ける6月後半は夏本番の気候で南国リゾート気分を味わうことができ、海水浴やマリンアクティビティを存分に楽しむことができるのでオススメです。
天気予報をこまめにチェックし、変わりやすい天候に対応できるように準備をして、宮古島の初夏を存分に満喫してください。