秋冬でも楽しめる！沖縄の海を満喫するおすすめアクティビティとツアーについて詳しくご紹介

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沖縄は温暖な気候が有名ですが、実は真冬でも海水温が20度を下回ることが珍しいほど暖かいことをご存知でしょうか？そのため、沖縄では年中通してマリンスポーツを楽しむことができます。

しかも、夏と違って秋冬の海はオフシーズンなこともあり、混雑もなく料金がリーズナブル！台風に見舞われるリスクも下がるなど、実は良いことづくしです。今回は秋冬の沖縄の海を満喫できるアクティビティとおすすめのツアーをご紹介します。

秋冬の沖縄

本州と大きく気候が異なるため、「秋冬の沖縄が想像できない」「準備すべき服装や観光の楽しみ方がわからない」という人は多いかもしれません。

沖縄は秋が温暖なのはもちろん、冬ですら晴れていればとても過ごしやすく、12月、1月、2月でも最低気温は15度前後で、最高気温が20度にも上ることもあります。さらに海は陸地よりも温度変化が少ないので、真冬でも海水温度が高く、年中通してマリンスポーツを楽しむことができます。

ただし、さすがに真冬の場合は天気が良い日中は暖かくても、北風が強く吹くと寒さを感じることはもちろんあるので注意しましょう。そのため、旅行の際は半袖のシャツとは別に長袖シャツや薄手のカーディガンがあると重宝できるはずです。心配であれば冷え込む朝晩のために、ジャケットやパーカーがあると十分だと言えるでしょう。

初秋までは台風に見舞われることが多く、旅行の計画が立てにくい沖縄旅行ですが、秋冬になるとその心配も少なくなります。降水量がピーク時の6月、9月に比べて半量ほどになるため、悪天候の心配がぐっと減るのも大きな特徴です。真夏に比べて紫外線の量も減り、暑さによる体力の消耗も少なくなるので、観光や町歩きはもちろん、野外散策やアクティビティを楽しむのにもぴったりです。

おすすめアクティビティ一覧

特に注目したいのがダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツです。前述したように沖縄は秋冬でも水温が高いため、ウエットスーツやドライスーツを着用すれば、十分マリンスポーツを楽しむことができます。

しかも、秋冬の海は海水温度が低くなることでプランクトンの数が減少し、透明度が高くなるため、サンゴ礁の海がより綺麗に見える点も魅力です。さらに水温が低くなるとマンタなど夏に出会えなかったような大型生物と遭遇する可能性が高まると言われています。そのため、冬を狙って訪れるダイバーも少なくありません。

中でも沖縄本島の中心、恩納村の真栄田岬にある“青の洞窟”は、アクセスしやすく人気のスポットです。ここでは水中メガネにシュノーケル、足ひれを装着して水中を散策する「シュノーケリング」や、ライセンスがなくても海に潜ることができる「体験ダイビング」の2つの楽しみ方から選べます。生息する魚・サンゴの種類が豊富で、生き物たちも人に慣れているので、初心者でも安心です。

沖縄の離島で海のアクティビティを楽しむなら、石垣島が1番！羽田や成田・中部・関西・福岡から空港までの直行便もあるのでアクセスが良く、海のアクティビティも充実しています。

さらに冬は空気が澄んでいるので天体観測をするのにも適しています。石垣島ではダイビングやシュノーケリングだけでなく、星空を楽しむツアーや星空ナイトシュノーケル、星空を楽しむクルージングなどがあり、他では味わえない感動的な景色を堪能できます。

石垣島からフェリーで約40分の場所にある西表島は、亜熱帯のジャングルが広がる自然豊かな島です。雨が多い亜熱帯気候の西表島も、天候に左右されにくい冬期は狙い目！豊かな大自然を満喫するカヌー・カヤックやトレッキング、水牛車で海を渡る由布島散歩もおすすめです。

アクティビティスポットの近くに泊まれるツアー

ここからはアクティビティスポットを楽しむためのおすすめツアーをご紹介します。

ピンクマーリンクラブ

アパホテル石垣島

フサキリゾートヴィレッジ

気温・気候ともに快適な秋冬の沖縄の旅を満喫しよう

秋・冬の沖縄は、夏のマリンアクティビティも楽しめるうえに暑すぎず寒すぎない、最適な時期といえます。旅行の楽しみ方は人それぞれですが、ぜひ一度アクティビティ巡りも検討してみてはいかがでしょうか。