4月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!について詳しくご紹介

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4月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

4月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

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4月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

4月の久米島の気候

4月は本土で桜が見頃ですが、久米島では海開きがはじまり、多くのビーチで10月ごろまで遊泳が可能になります。海水温は日中に約23℃前後になることが多いですが、その日の気象条件や潮の状態によって変化します。まだそこまで暖かい水温とはいえないので、長時間の遊泳は避け、マリンアクティビティを楽しむ際にもウェットスーツがあったほうが安心です。
暦の上では春ということもあり油断しがちですが、日差しも紫外線も強いため、日焼け止めや帽子の着用などの対策を心がけましょう。
日中の平均気温は約21℃で比較的晴れの日が多く、降水量も少なめです。湿度は高めですが、心地よく風も感じられるため過ごしやすい印象です。
4月は快適な気温で天候も安定しており、梅雨・台風のシーズンとも重ならないので、1年で最も過ごしやすい季節と言えます。

4月の久米島旅行でおすすめの服装・持ち物

4月の久米島は冬の季節と比べて日も長くなっていき、日光に当たる時間もどんどん増えていきます。この時期でも日焼け止めクリームやサングラスで紫外線・日焼け対策をしましょう。
また、海開きもはじまるので海水浴やマリンアクティビティを計画するときは、水着やシュノーケリングセット、マリンシューズなどそれぞれの目的に合ったの服装や持ち物の準備をしましょう。
水温もまだそこまで高くないので、ドライスーツやウェットスーツを着用すると体温を奪われることなく快適に楽しむことができます。この時期もアーサ虫の被害が多い傾向にあるので、海岸付近で過ごす際は虫よけスプレーなどによる対策を心掛けましょう。
比較的晴れの日が多いですが、急に天気が変わることもあるので折りたたみ傘かあれば安心です。

4月の久米島でのイベント

気温も20℃を超え、降水量も少なく晴れの日も増えるため、4月の久米島はとても過ごしやすく旅行するのに快適な時期となります。4月初週には各地のビーチで海開きが始まりようやく遊泳シーズンのスタートです。
更には、クメジマボタルが見られるのがこの時期だけということもあり、ホタルに関連するイベントも増えてくるのも是非注目していただきたいです。

【イベント情報】

海開き

久米島の海開きは毎年4月初週頃を予定しており、日本の渚100選にも選ばれた、島内随一の美しさを誇る白砂の天然ビーチ「イーフビーチ」では海の安全を願って祈願祭やイベントが行われます。
その他にも、東洋一の絶景ともいわれる「ハテの浜」、夕日の絶景スポットの「シンリ浜ビーチ」やプライベートビーチのようにゆっくり過ごせる「アーラ浜ビーチ」なども海開きを迎えます。

ハテの浜ビーチクリーン

東洋一美しいともいわれる「ハテの浜」ですが、たくさんの漂流ゴミが流れ着くこともあるためビーチクリーン活動を行っています。
参加費は無料で、久米島観光協会に申込が必要になります。沖縄県外からも参加者が多数おり、島民と一緒に、美しいハテの浜を維持できるように活動をしています。ガラスなど危険なゴミもあるため長靴などの利用をおすすめする他、熱中症にも十分注意しましょう。

久米島ホタルまつり

商店街の活性化とホタルのための自然環境保護を目的に、ホタル観察会が行われる時期に合わせて、久米島町の仲泊新興通り・じんじんロードを歩行者天国して行われるイベントです。
当日は、ホタルや自然に関する写真の展示や、カラオケ・バンド・ダンスなどを披露できるステージ、飲食ブースなども設けられます。

沖縄県知事杯パークゴルフ⼤会

本大会はパークゴルフの普及と競技者の技術向上を目的に、2024年に、沖縄県知事杯としては初めて開催され、優勝者には初代優勝者の称号が与えられるということもありとても名誉ある大会となりました。
会場は久米島シーサ イドパークゴルフ場となっており、沖縄県内外から多数のゴルファーが参加し、大会終了後には交流会も開催いたしました。

4月の久米島旅行でおすすめの遊び方

沖縄で有名な人気食材の海ぶどう。中でも久米島は生産量日本一!そのほとんどが養殖で、久米島海洋深層水開発(株)では質の良いたくさんの海ぶどうが陸上養殖されています。理由は海洋深層水にあり、その清浄性と深海の海ならではの低温性は海ぶどうを生育するにあたりうってつけの水質。まさに久米島だからこその育成環境です。
沖縄のイメージから夏が旬と思われがちですが、実は春や秋が食べごろなんです。すっかり春らしくなった4月の久米島、訪れた際はぜひ産地で新鮮な海ぶどうを味わってみてください。

アーラ浜

島の南西部にあるビーチで、プライベートビーチのような気分が味わえる穴場スポットです。山々に囲まれたロケーションで、真っ白な砂浜とエメラルドブルーの海のコントラストが見事な絶景に出会うことができます。トイレなど観光用の設備は整っていませんが、その分手が加えられていない本来の自然の美しさを楽しめるビーチです。砂浜は、砂目が粗く裸足で歩くのに適していないため、スニーカーなど足に履くものを必ず持参するようにしましょう。海の中も石が多いため海水浴にはあまり適していませんが、海には湧水が流れ込んでおり、カニや熱帯魚などの生き物をたくさん見ることができるので、観察したり景色を楽しんだりとビーチでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

比屋定バンタ

島北東部の一周道路沿いにある、比屋定集落から阿嘉集落に抜ける途中の高さ200mの景勝地です。「バンタ」とは方言で断崖のことで、その名の通り断崖絶壁のロケーションです。赤瓦の屋根とシーサーが目印の展望台からは、真っ青な海を見渡すことができ、晴れた日にはハテの浜や、さらに遠方の粟国島、渡名喜島、慶良間諸島も一望できます。展望台付近には「バンタドライブイン」というお弁当や島の特産品を販売するお店があります。絶景を眺めながら食べるお弁当は絶品です!そばにはトイレもあるので、ドライブの休憩がてらに雄大なパノラマ風景を眺めに行ってみてはいかがでしょうか。

北原海岸の石切場

沖縄では昔から、琉球石灰岩やビーチロックを石材として切り出し利用していた石切りと呼ばれる文化があります。実際に久米島でも屋敷を囲う塀や墓石の部材として利用されていました。久米島の北原の海岸にも石切り場があり、観光地として整備されておらず、観光客もいない超穴場スポットとなっています。
自然の岩場の中、直線に切り出された段々の岩が垣間見える風景は、一見実に不思議な印象をあたえます。石切り場に流れ込んだ潮だまりには小さな魚が泳いでいます。
歴史と人の手によってつくられた光景は、かつての建築文化をうかがい知り、考えさせられるものがあります。

タチジャミ

町の天然記念物に指定されている、高さ40mの巨大な岩です。漢字で「立神」と書いて「タチジャミ」と呼びます。久米島県立自然公園内にある岩で、見に行くには駐車場から250段程の階段を降りた後、約10分程舗装されていない道を歩く必要があります。たどり着くまでの道のりはやや険しいですが、着いた先には神秘的なタチジャミの姿を見ることができます。岩は見る方向によって全く異なる形に見え、横から見ると屏風を広げたようなどっしりとした存在感がありますが、裏手に回るととても細長く見えます。訪れる際は動きやすい恰好で行くことをお勧めします。

食南島楽園

オリジナル創作料理や沖縄料理が目白押し!!沖縄特産の新鮮野菜や、港から揚がったばかりの採れたて鮮魚。ここ、『久米島』ならではの特選素材を使用した、オリジナル創作料理や各種泡盛をご堪能下さい。店内は広く、テーブル席、お座敷、個室まであります。久米島で海ぶどう・車海老を養殖する、海洋深層水開発直営の居酒屋。地産の野菜、海鮮を使った沖縄料理や創作料理など、特に海ぶどうの卵焼きは絶品。

4月の久米島旅行・ツアーの費用

4月の久米島旅行はまだ学生が春休み中の初週、ゴールデンウィークに入る後半は旅行代金が高騰化します。
狙い目は春休みが終わり新学期が始まる頃と、ゴールデンウィーク前の中旬頃は料金がグッと下がる傾向です。
久米島空港へ直接飛ぶLCCは現時点ではなく、那覇からRACによる直行便かフェリーでの移動となり、フェリーは往復で約6,500円になります。
ゴールデンウィーク期間に突入するとお盆や年末年始と同様にハイシーズン価格になりますので、人気のフライト・ホテル選択であればお一人様10万円を超える日も出てきます。
少しでも安く旅費を抑えたい方は平日旅行や、早期申込がお得な早割プランの活用がオススメです。

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その他の時期の久米島旅行の気候・服装

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