12月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!について詳しくご紹介

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12月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

12月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

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12月の久米島旅行|気候やおすすめの服装・持ち物をご紹介!

12月の久米島の気候

12月の久米島は冬といっても平均気温は20°C〜22°C で、どんなに寒い日でも16°Cを下回ることはほぼありません。しかし、風が吹くと肌寒く感じてしまうこともあります。長袖や、セーター、トレーナー、ジャンパーなどがあるとよいでしょう。特に海の近くは風が強いのでお気をつけください。ただ、日によっては暑く感じる日もありますので、薄手の服の用意も必要です。
毎日ほぼ曇り空が続き雨が降ることもありますが、多くは強い風を伴うので折りたたみ傘よりもレインコートの方が重宝します。
日照時間は短く、夏の7月と比べてみても晴れるのはその3分の1ほどです。
海水温:は約23°C〜24°Cと、本土と比べるとまだ安定しており、それほど寒い日でなければ泳ぐことも可能です。海から上がった時に風を受けて寒さを感じてしまうこともあるので、ウィンドブレーカーを常備しておけば安心です。

12月の久米島旅行でおすすめの服装・持ち物

久米島の12月は、例年を通してほぼ曇り空が続いています。気温はそこまで低くはないものの、あまり日も差さず風が吹くと体感温度が下がり、さらに日中と朝晩の寒暖差も大きいので長袖やセーターなどを準備するとよいでしょう。そこまで厚着にする必要はなく、逆に暑く感じる日もあるので半袖や薄手の服も用意しましょう。
この季節でもやはり久米島では紫外線が高く油断できないので、日焼けが気になる方は帽子やサングラス、日焼け止めがあれば安心です。
水温は20℃前後と比較的温かく、シュノーケリングやダイビングなどを楽しむことができますが、長時間の海中活動にはウェットスーツの着用をおすすめします。

12月の久米島でのイベント

一年の終わりを告げる12月。いつもより特別な年末年始を久米島で迎えてみてはいかがでしょうか?
久米島の各ホテルではカウントダウンやお正月のイベントを開催しているところがあり、ビンゴ大会やカウントダウンセレモニー、餅つき大会に食べ放題などホテルによって催しも様々です。
比屋定バンタやイーフビーチから拝める初日の出も一度は見ておきたい絶景です。

【イベント情報】

久米島町産業まつり

年に一度、12月上旬にホタルドームにて開催されるイベントで、久米島を誇る様々な産業が一堂に会します。ドーム内や屋外には出店やコーナーが立ち並び、多くの人でいっぱいになります。
野菜・苗・特産品などの即売コーナーや、久米島紬の展示即売、海洋深層水関連商品の展示即売、サトウキビの黒糖作りができる実演体験コーナーなど久米島を代表する特産物たちが販売・紹介されています。
また、農業・畜産などの各分野において過去1年間の実績を表彰する褒章授賞式も同時に執り行われます。

現代版組踊 ガサシワカチャラ

現代版組踊は、セリフ、音楽、所作、舞踊によって構成される琉球古典芸能「組踊」の手法をベースに、民俗芸能や現代音楽・ダンスを加えて現代的に構成された舞台様式です。中高生たち青少年による舞台で、地域の子どもの居場所づくりや子ども達を元気にしたい!という想いから現代版組踊は誕生しました。
久米島では悲運の英雄として実在していたガサシワカチャラを題材にした演目が演じられ、史実とフィクションを織り交ぜた親子の苦悩や愛を描いた作品となっています。

12月の久米島旅行でおすすめの遊び方

12月になっても久米島は、ウェットスーツを着用すればシュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティが体験可能です。久米島内湾は比較的波が穏やかなため、初心者や自信のない方でも安心です。
また、久米島では仲泊港から南へ約20分のところにあるトンバラという上級者向けのダイビングポイントが人気で、こちらに向かってくるほどの迫力で泳ぐ様々な回遊魚の群れを見られます。冬にはハンバーヘッドやザトウクジラと運が良ければ出会うことができるかも?

阿嘉のひげ水

旧阿嘉集落近くにそり立った断崖の上から落ちる小さな滝があり、強い北風をまともに受けて吹き上げられ霧のように飛散したその光景が、白いひげに似ていることから阿嘉のひげ水と呼ばれている絶景ポイントです。見晴らしのいい展望台や「阿嘉のひげ水節」の歌碑もあります。
冬場に吹くような強い北風でないと起こらない現象のため、ほとんど冬にしか見られない期間限定のスポットで、また滝の水量にも影響するため、まとまった雨が降った後でもないとなかなかその姿を見ることはできません。ひげ水を見られたらラッキーですが、展望台がら見下ろせる美しい自然だけでも満足の絶景を楽しめます。

鳥の口

鳥の口は久米島の最南端・島尻崎のトクジム自然公園内にある海岸に立つ巨大な安山岩です。
鳥のクチバシのように見えることから鳥の口と呼ばれていますが、その巨大さと迫力から怪獣が天に向かって雄叫びを上げているかのようにも見えます。時期によるのでなかなか見ることが難しいですが、沈む太陽をバックに重ねると岩は真っ黒になり、夕陽をクチバシで飲み込むような見事な画が出来上がります。
またトクジム自然公園は、いろいろな自然の景色を楽しめたり、12月下旬から3月下旬に、島との間を通過する多くのクジラたちを観察することもできます。

天后宮(菩薩堂)

天后宮は、真謝地区のチュラフクギの木に囲まれた境内にて建てられた本瓦葺きのお堂で、地元では菩薩堂と呼ばれています。1756年に中国より来琉した冊封使の全魁一行の船が、台風の影響を受け真謝港沖で座礁し遭難していたところを島民によって救助され、無事那覇に上陸し冊封の儀を行うことができました。これに感謝した全魁が寄進の下、王府によって建設された建物が天后宮です。それ以来、航海の女神・媽祖を祀り、航海の安全を祈る場所になりました。
堂内には仏壇や厨子が安置され、天妃像と千里眼、順風耳の二伸の像などが祀られています。

琉球ガラス工房 瑠璃蛍

泡盛の廃ビンなどを再利用し、琉球ガラスの作品を制作している地球環境にやさしい琉球ガラス工房です。久米島空港より車で8分、兼城港からは約2分の繫華街にあります。
店内のギャラリーではオリジナルの琉球ガラス、コップ、皿、一輪挿し、箸置きといった様々な作品が展示販売されています。ガラスの制作体験も実施されており、この季節にぴったりのおしゃれなアクセサリーやキャンドルスタンドを、鮮やかに色づいた琉球ガラスで素敵な思い出とともにつくることができます。ハンドメイドがはじめてでも、スタッフの方がお手伝いしてくれるので安心です。

波路

地元で獲れた海産物を楽しみたい方にオススメの居酒屋。店内はカウンター席やテーブル席、座敷があり、お一人様からファミリー、観光客から地元の常連さんまで幅広い客層の方が利用しています。メニュー数が豊富で、どれもリーズナブルな価格なので島内でも人気を誇るお店です。名物の刺身盛りや、名産の久米島鶏・久米島牛・車エビのメニュー、自家製ジーマミー豆腐など、沖縄・久米島ならではのグルメが揃います。ランチも営業しており、ボリュームある日替わりメニューを味わうことができます。人気店なので、訪れる際は事前に予約を取っておくことをお勧めします。

12月の久米島旅行・ツアーの費用

12月上旬の久米島旅行は11月に続いてかなりお得に楽しめる時期で狙い目!FSCのJAL直行便利用の場合でも、比較的リーズナブルな価格帯でご予約出来ます。
1年間頑張ったご褒美旅行として、ワンランク上の高級ホテルやリゾートホテル、プライベート感漂うコテージタイプに宿泊もオススメです。
12/20以降はクリスマス・年末にかけて旅行代金が高騰化します。特に12/29~12/31辺りはGWやお盆と同価格のハイシーズンになりますので、覚悟してご予約ください。
少しでも安く旅費を抑えたい方は、航空券は残席が多いほど格安&各ホテルの早割プランも活用して早期申込を心掛けましょう。

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その他の時期の久米島旅行の気候・服装

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