まるで外国！沖縄県名護市の海＆観光スポット5選について詳しくご紹介

夏の海を楽しむなら沖縄旅行は外せません。国内外を問わず、一年を通して非常に多くの観光客が集う観光名所でもあります。そんな沖縄県の中から、今回は「名護市」についてご紹介。さまざまなシーンに合わせたおすすめのビーチを3ヶ所、観光スポットを2ヶ所ピックアップしています。

海や観光スポットがたくさん！名護市の魅力

沖縄県名護市は、本島にある市町村の中では最大の面積を誇っています。そのため市内の観光スポットも多く、一つひとつの規模が大きいのも特徴的です。車があれば本島一周も容易なイメージが強いですが、実は名護観光だけでもすぐに日が暮れてしまいます。とくに夏の観光なら海は必須。隠れ家的ビーチから国道沿いのロングビーチまで、あらゆるシーンで海を満喫できるのが魅力だと言えるでしょう。

エメラルドグリーン輝く名護市のおすすめビーチ

夏の沖縄旅行では海水浴やマリンスポーツが欠かせません。名護市には、海が苦手な方や小さなお子様でも楽しめるような遠浅ビーチもあります。

人気リゾート施設にあるカヌチャビーチ

約80万平米の面積を誇る宿泊施設「カヌチャリゾート」。その広大なリゾート地の眼前に広がる海岸が「カヌチャビーチ」です。一年を通して観光客が多いスポットでもあり、夏のマリンスポーツはもちろん冬にはイルミネーションが楽しめます。

カヌチャビーチの利用料金は、大人1,500円、5歳～小学生が500円。しかし、カヌチャリゾートで宿泊する場合はこれらが無料になります。ビーチのみを目当てに車を走らせるのも良いですが、せっかくなら贅沢なリゾートホテルでホテルと海を満喫するのもおすすめです。

アクセス良好な幸喜ビーチはシュノーケリングも無料！

名護湾に面した「幸喜（こうき）ビーチ」は、「名護市民ビーチ」の名前でも親しまれています。そこに広がる海の景色は「市民」の言葉からは想像できないような絶景です。海スポットとして人気の高まる幸喜ビーチですが、海水浴シーズンに混雑しにくい穴場でもあります。それは、砂浜の距離が約1kmにもなるから。観光客数が多くてもそれほど気にならないくらいのロングビーチなのです。

そんな幸喜ビーチの大きな魅力は、誰でも無料で利用できる点でしょう。高速道路のインターからアクセスしやすいことからも、気軽に南国リゾートを楽しめる海スポットです。さらに、海水浴やシュノーケリング時に使えるシャワー・更衣室も完備。パラソルやデッキチェアをレンタルすれば、短時間でも濃密な時間を過ごせること間違いなしです。

21世紀の森ビーチはお子様連れでもおすすめ

「21世紀の森ビーチ」は、市民球場などの施設が充実する「21世紀の森公園」を抜けたところにあります。白く美しい砂浜が続く人口ビーチで、誰でも無料で利用が可能。シュノーケリングやマリンスポーツは禁止されていますが、気兼ねなく海水浴を楽しむには絶好のスポットと言えるでしょう。

海遊エリアはそれほど広くないため、思いきり泳ぎたい方よりは小さな子ども連れでの利用に向いています。ひざ下まで浸かるくらいの浅い場所も多く、波も比較的穏やかなので安心して海水浴を楽しみましょう。

おすすめ！名護市の観光スポット

中～大規模の観光スポットが点在する名護市。世界中から人気が絶えないのは、ありのままの自然が多く残っていると言う理由もあるでしょう。人が手を加えることなく、ときには保護することで生き物たちの多様性を尊重しているのです。

ネオパークオキナワで、沖縄ならではの動物が見られる

名護市内でもとくに人気の観光スポット「ネオパークオキナワ」は、さまざまな動物・植物たちが見られる施設です。ふだん見ることの少ない動物たちの展示もあるため、子どもはもちろん大人まで興奮することまちがいなし！　また、かつてヤンバルクイナの繁殖を行っていた「種保存センター」では、今日でも希少種の保護・繁殖に関わる研究を続けています。

あっと言う間に時間が過ぎる動植物園ですが、市立運営と言うこともあり入園料は大人でも660円とリーズナブル。季節ごとに開催されるイベントもバラエティー豊かで、観光客だけでなく地元からイベント目的に来園する方も多く見られます。

足元から海を覗くブセナ海中公園のクジラ型ボート

部瀬名岬にある「ブセナ海中公園」。その名前からイメージする期待を裏切らず、まさに海の中に堂々とそびえる公園です。公園を囲む海はエメラルドグリーンに輝き、一年中絶景が拝める海スポットとしても人気があります。周辺は国定公園に指定されており、生き物の採集は禁止。そのため、サンゴや熱帯魚など多種多様な海中生物が生息しています。

そんな特徴を活かしたアクティビティが「グラス底ボート」です。海水浴シーズンにはとくに人気が高いスポットなため、メディア等で目にしたことがある方も多いでしょう。クジラ型の船に乗って海上を散策するのですが、もっとも特徴的なのは「船の底がガラス張りになっている」こと。

船から身を乗り出すのではなく、足元を見るだけで海の中を観察できると言うことなのです。海が綺麗なのはもちろん、自然豊かな部瀬名岬だからこそ体験できるアクティビティと言えるでしょう。

普段は味わえない非日常を沖縄県名護市で！

沖縄県名護市には、まだまだ人気の海・観光スポットがたくさんあります。いずれも自然に関係する施設やアクティビティが多いため、単にリゾート地を満喫するだけでなく新たな発見や気付きを得られるでしょう。沖縄観光に行く際は、ぜひ名護市に残るありのままの自然を堪能してくださいね！

名護市のおすすめ人気ホテル

カヌチャベイホテル＆ヴィラズ

ザ・ブセナテラス

ホテルゆがふいんおきなわ